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フィリピンの大手企業ランキング①!!!


フィリピン留学で唯一ビジネス英語が学べる語学学校”MBA”を経営しておきながら

「フィリピンのビジネスや経済について何も書いてないじゃないですか!?」

コワーキングスペースAJITOにいる後輩経営者ニール氏に言われてしまったので、

この1年間、フィリピンでビジネスをしてきた中での

知っていることや調べた事を随時ご紹介して行きたいと思います。。。

第1弾は、

フィリピンの大手企業ってどこなの??

一言に大手企業と言っても色んな指標があるので、
今回は総資産(Assets)でランキングしてみました。
(2013年5月時点)

第1位 San Miguel(ビール業界)251億ドル

フィリピンでビール、いやお酒と言えば「サンミゲル」です!!
もはや最強です!!

飲みの席では日本では「とりあえず生で!」と言う所を、

フィリピンでは「ピルセン」or 「ライト」から始まります。

サンミゲルを飲み事が前提でピルセン(普通)かライト(軽め)と聞かれます。

値段はと言うと、一缶コンビニで買うと、31ペソ(約62円)と格安で!

居酒屋で頼んでも65ペソ(約130円)とリーズナブル。

それは毎日たくさん飲んでしまいますよね~。

ちなみにメイン事業のサンミゲル・ビール社に対し

日本が誇るキリンホールディングスが48%出資していることも有名です。

第2位 BPI (金融業界) 239億ドル

  

ATM数がフィリピンNo1でもあり、

街の至る所にこの看板を見かけます。

最も古い金融機関としてもBPIは有名です。

ちなみに我が社のフィリピン法人も初めての口座開設は

こちらでお世話になりました。

ただ審査が色々厳しいので他をオススメしますが

大手の安心感はあります。

また後に出てくるアヤラグループの中核であることは

意外と知られていません。。

第3位 Metrobank(金融業界)217億ドル

正式名称は、メトロポリタンバンク&トラストカンパニー。

BPI、Metrobank、BDOと、

フィリピン三大銀行(ビック3)と呼ばれてます。

日本では、

今年の3月に株式会社国際協力銀行(JBIC)、

株式会社日本政策金融公庫(JFC)

と業務提携したことでも話題になりました。

第4位 SM Investments(小売業)136億ドル

ここで登場しましたSM(シューマート)グループ

SMは一代で街角の靴屋から

フィリピン最大のデパートチェーンを築き上げた

フィリピンにある生きる伝説(リビングレジェンド)です!!

マニラにはアジア最大と呼ばれるSMモールオブエイシアは、

観光名所としても有名であり、

とにかく広すぎて自分がどこにいるか迷う!!

もちろん我らのセブ島にもあります!!

この一代で築き上げたヘンリーシーは、

中華系の新興財閥としてフィリピン国内で

最もお金持ちであることも有名です!

ちなみに資産額は135億ドル。。。

って会社の資産と同額って。。。

(次回は富裕層ランキングでもご紹介しますね。)

第5位  Ayala(小売業)119億ドル

続いてこちらも小売業!


ヤラは小売業と言うよりは”財閥”です!!

アヤラ財閥
です!

第2位で登場したBPI銀行を筆頭に、

生保、損保、不動産開発、食品、通信、農業、水道、、、

とにかく何でもやってるコングロマリット企業です。

マニラのビジネス街マカティ市を開発したのも

このアヤラグループです。

マカティ市に一度訪れたら誰もが感じる、

発展途上国とは思えないほどのビル群と街並に

感動まで覚えます。。

第6位 PLDT(通信事業)99億ドル

ここで通信会社の登場です。

日本にとっては馴染みがないかもですが、

日本企業で例えるとNTTサンですね。

固定電話(どこの事務所、家庭でも見かけます)と

ネット回線と言えばPLDTです!

但しネット回線で言えば、

通信業界第2位のGlobe Telecomや

BAYANTEL(バイアンテル)の方が

通信速度が早いと言われてます。

あとスタッフの対応もいいらしいです。。

ちなみにNTTがDocomoを持っているように、

PLDTもSmartという携帯通信事業会社を

子会社に持っています。

元国有企業というところも同じです。

と思っていたら、

NTTグールプとしてPLDT社への出資比率が

20%超と関係は深かったですね。

第7位 MERALCO (電力会社)53億ドル

一般的には馴染みがないかもしれませんが、

正式名称はManila Electric Company といい、

MERALCO(メラルコ)
って読みます。

国内最大の配電会社として最大手です。

ちなみにフィリピンの電気料金は

他のアジアの国々と比べても高いのに気をつけて下さい。

人件費や家賃が安いから進出しやすいですが、

この電気料金を考えないで

事業計画や試算をすると痛い目に遭います。

何故フィリピンで電気代がそんなに高いのか?

の理由に”盗電”が上げられているみたいです。

ちょっとそれは笑い事ではないですね。

以上、ざっとランキングしてみました!!

ちなみに日本の総資産ランキングを並べますと、
(出典:日本経済新聞 2013/9/13時点)

第1位  トヨタ   3548億ドル
第2位  NTT    1965億ドル
第3位  東電    1499億ドル
第4位  三菱商事  1441億ドル
第5位  ソニー   1421億ドル
第6位  ホンダ   1363億ドル
第7位  日産自動車 1280億ドル
第8位  三井物産  1032億ドル
第9位  日立     980億ドル
第10位 オリックス  839億ドル

です。

フィリピン1位のサンミゲル規模ですと、

・・・・・
56位 コマツ 251億ドル
57位 SBI  250億ドル

やはり、経済大国日本に比べたらまだまだですね。

但し、ほとんどの企業が年率10%超で規模を拡大しているので、
10年後はどうなっていることやら。。。

こんな話を授業中にフィリピン人とディスカッションできれば

さらに面白い情報が手に入るかもしれませんね。

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