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僕は社員を殴ることにした。


 
 
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パワハラとか体罰とか、
いつの間にか
雇用主より社員の方が、
教師よりも生徒、
親よりも子供が、
社会の仕組みに守られる世の中になっている。

これが

THEニッポン

 
 
 
 
そんな息苦しい社会から抜け出したいから、
海外に飛び出した。
自分達でやりたいようにやりたいと思い、
気の合う仲間と会社を創った。
会社が大きくなるにつれて
新しい社員やスタッフの数も増えてきた。
 
 
会社が大きくなるには
組織を作らないといけない。
ルールを作らないといけない。
社員との距離をあけなければいけない。とか、
いつの間にか自分達が抜け出したかった大企業に
自分達がなろうとしている事に気付く。
 
 
こんな異国の地のベンチャーを選んでくれたから、
好きな事を自由に経験させたい。
大企業みたいな社内接待なんていらない。
お互いプロだから
何も言わなくて常にビジネスが進む。
そんな関係を目指したいと思っていた。
 
 
 
 
はっきり言ってウチの社員(インターン生も含め)は全員優秀だ。
何故なら採用基準が
『自分(経営者)よりも優秀であること。』
だからだ。
 
 
こいつは言うこと聞きそう。便利に使えそう。
と言った類で人を選んでない。
当たり前だけど、
英語教師は自分よりも英語が話せるから雇う。
ITの技術者も自分が出来ないことをできるから雇う。
 
 
 
では、
そんな自分よりも優秀な人間に何を経営者としてやれるのかと言うと
 
 
それは
優秀な社員達が働きやすい環境を作ることと、
自分自身が大事だと思う事を伝えていくことだ。
 
 
働きやすい環境に関しては、
セブ島という海外とあってかなりの神経を費やしている。
言語や文化の違いによるものもあるし、
日本人スタッフも異国の地ともあって不平不満があるものだ。
これに一つ一つ向き合うのが僕らの役割だ。
 
 
 
 
伝えることに関しては、
 
これが最も大事な事に気付いた。
僕らは環境作りに神経を使い過ぎていた。
 
口うるさい上司になるのはやめようとか、
一人一躍をかってるベンチャーだから突然辞められたらどうしようとか。
を意識し過ぎて、
気付いたらこちらが常に我慢する環境を作っていた。
 
 
もしかしたら”社員に嫌われたくないから。”
その一言に尽きるかもしれない。
これによって伝えるべきことを放棄していた事に気付いた。
 
 
 
 
僕は伝えるべき大事な事は常に2点に絞っている。
 
 
1つは自分自身の座右の銘でもある
『感謝は全ての感情を凌駕する。』
だ。
 
 
辛い時、悲しい時、失敗した時こそ
その事象に感謝することで
今ある有り難みを改めて知れる。
 
 
逆に嬉しい時、成功した時も
その成功があるのは周りのお陰と感謝すれば、
過信せず周りへの配慮や恩返しの気持ちが生まれる。
何事にも感謝すること。
それを常に伝えている。
 
 
 
 
そして2つ目は
きちんとした謝罪できる人材になることだ。
 
 
誰にだってミスはある。失敗もある。
そのミスや失敗を焦点に部下を叱りつけている上司が多過ぎる。
遅刻した部下を叱りつけて、
次の日その上司が遅刻している姿ほど滑稽なものはない。
 
 
大事なのはその後だ。
 
 
そのミスに対して深く反省し、
2度とないように行動すればそのミスは大きなプラスだ。
その人材を褒めてあげよう。
 
 
逆にその場だけの謝罪をしている人間はまた同じことを繰り返す。
プライドが邪魔して、
形では謝るも論点をすり替えて怒られるのを
回避しようとするスタッフもあまりにも多い。
その時にしっかりと伝えなければならないと思う。
 
 
 
 
そして、
伝えたい事を伝えるためには時には怒ることも必要
と言った意見もあるかもしれないけれど、
 
 
僕は怒りほど喜怒哀楽で最も不必要な感情だと思っている。
怒りは自分よがりの感情を
相手の気持ちも考えずに表現しているだけだ。
冷静になってその事象の根幹を理解して、
きちんと話せば伝わるものだ。
僕らは子供じゃない。
 
 
 
 
では、それでも伝わらない時はどうするのか。
 
 
 
 
その時は想いをコブシに乗せてそいつをぶん殴ればいい。
メールでCCベタベタ貼って周知した上でネチネチ注意したり、
影で愚痴ぐち言ったり、
評価を一方的に下げたりするのは情けない。
 
怒りをぶつけた暴力はただの暴力だけど、
想いをのせたコブシは相手に伝わる。
猪木の気合いビンタみたいなものだ。
 
 
 
 
言葉の暴力より余程マシだ。
 
 
こちらが一方的に殴るのもよくない。
お互いが1発づつ相手の胸にパンチを入れる
『胸パン』がユナイテッドリグロース式だ。
 
 
 
 
上司と部下の関係だから殴り辛い、
とあれば10発殴らせて、1発殴ればいい。
そこまでしても伝えたい事なら伝えるべきだ。
 
 
もしかしたら女性や喧嘩したことない世代には
理解できない事かも知れないけれど、
 
 
男三兄弟で空手道場に通っていた年少期。
何かあれば殴り合いの喧嘩をしていた。
そこで大事なものも学んだし、
暴力の無意味さも知った。
 
 
 
 
これからは感情を解放することに決めた。
 
 
 
 
殴らなければいけない事になったら殴る事にする。
殴らないに越した事はない。
殴るコブシだって痛いものだ。
 
もちろん女性を殴ることはない。
それをやったら最低だ。
コブシが理解できない奴にも殴らない。
そんな奴がパワハラとでも叫ぶんだろう。
 
 
ここからが会社としても僕自身としても
成長するタイミングかもしれない。
 
 
感情を解放した自分にどれだけの人が付いて来てくれるのか、
自分にどれだけ正直になれるか、
そこで残ってくれた人が本当の仲間なのかもしれない。
 
 
今日から新たな気持ちで頑張ろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
『僕は社員を殴ることにした。』
 
 
 
 
おわり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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フィリピン起業家(鈴木光貴)

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